たのしいRuby 3章 コマンドを作ろう
コマンドラインからデータを取得して処理する方法を学ぶらしい。grepもどきを作る。
気になったところをピックアップ
- P45 引数はARGVという配列に入る。getoptsみたいなオプション、オペランドの区別は多分なさそう。
- P46 to_iメソッドは文字列を整数に変換。(ex ARGV[0].to_i)
- P48 ファイルの読み込み例↓
filename = ARGV[0]
file = open(filename)
text = file.read
print text
file.close
-
- file = open(ARGV[0])じゃだめなの?解説のために行を分割したのかな?
- fileはファイルを開くためのオブジェクト→15章 IOクラスを待て
- read、closeメソッドが出てきた。
- P50 ファイルの読み込み例(2) 1行づつ読み出す
filename = ARGV[0]
file = open(filename)
while text = file.gets do
print text
end
file.close
-
- getsメソッドが出てきた。getsは一行づつ読み出す
- P52 Regexp.new(str)で文字列strから正規表現オブジェクトを作る。→正規表現オブジェクト? /str/をオブジェクトに出来るってことか
これでようやくスタートラインに立ったようだ。
次は第2部 基礎を学ぼうで第4章 オブジェクトと変数・定数。タイトルのェが小さくて気になる。