GAE/Jに手を出してみる

Google App Engineを略してGAEと書くことが多いらしい。
Pyton/Django(ジャンゴ)ベースの方をGAE/P
Javaベースの方をGAE/J
と書くことが多いらしい。

どうも勤め先でもGAEに手を出してるらしく、Pythonの使い手の噂も聞いたことがないので十中八九GAE/Jのはず。
全然関連部門じゃないけど、僕も勤め先で実現したいサービスがあって、クラウドベースが良いので、それならGAE/Jに慣れて置いて損は無いはず。

参考資料:
Google App Engine - Google Code
JavaによるGoogle App Engineクラウドプログラム開発|gihyo.jp … 技術評論社

まずはJava SDKEclipseを落とす必要があるようだ。めんどくさいけど必要な儀式だ。
今回は開発環境は自分で決められるので、スタンダードにWindows上で作業してみる。

GooleAppEngineの使用登録

とりあえずサービス登録って流れがあんまり好きじゃないけどスタートガイドの1にあるのでいきなり登録してみた。
使用している携帯のメールアドレスを入れるとレジストリキーが送られてくる仕組みだった。
さっさと登録してみた。既に使用済みの名前がわんさとあるので、隙間をついて適当に登録だ。

Java SDKのセットアップ

前にNetBeansを入れたときにセットアップしたような、、、
コマンドプロンプトjava -versionと叩いてみたら1.6.0_14らしい。これでいいや。
と思ったらjavac -versionと叩いたらバージョン出ない。JREしか入ってないんだな。よくわからんけど。
門外漢の俺にはJavaJavaEEの違いがわからん。
Java SE Downloads - Sun Developer Network (SDN)
から、JDK6 Update17を入れてみた。


(2010/02/23追記ここから)
環境変数のPATHにbinへのパスが設定されてないせいだった。
WindowsXP環境ですが、マイコンピュータの右クリックメニュー>「プロパティ」>「詳細設定」タブ>「環境変数」の
システム環境変数のPathに"c:\Program Files\Java\jdk1.6.0_17\bin;"を追加したら、javacコマンドが使えるようになった。
なんでこんな中途半端なインストールになってるのか謎。
(2010/02/23追記ここまで)

Eclipseのセットアップ

ちょくちょく耳にする統合環境だけど触ってみたことなかったけど、ついに手を出しちゃうのね。
Eclipse Downloads
からEclipse IDE for Java Developersを落としてきて入れてみる。ちなみに3.5R1と書かれている。

Eclipseプラグインは現在3.3、3.4、3.5用が用意されている様子。
Installing the Plugin - Google Plugin for Eclipse - Google Code

Slim3つうのを使うと楽できるらしい。
Slim3 for Google App Engine/Java - ひがやすを blog

Eclipse落としたらタイムアップだった。今日はここまで