Redmine導入してみる(2)

丁寧に書きながらやってたら終わらなかった!Redmine導入の下準備まで終わったところです。
いよいよインストール。まだ動くか知らんけど。

Redmineのインストール

Redmineの入手と展開

RubyForge: Redmine: ファイルリストからRedmineアーカイブを取得し、展開する。
とりあえず、/opt/src(デフォルトでは存在しないため、作成した(rootじゃないと作成できなかったかも)に展開する。

$ mkdir /opt/src
$ cd /opt/src
$ wget http://rubyforge.org/frs/download.php/34650/redmine-0.7.0_RC1.tar.gz
...(省略)...
$ gtar zxf /redmine-0.7.0_RC1.tar.gz
$ cd redmine-0.7.0_RC1
データベース使用のための設定

データベースの設定を変更する。

$ cp config/database.yml.example config/database.yml
$ vi config/database.yml

productionのユーザー名とパスワードを作成しておいたredmine/redmineに変更した。

production:
  adapter: mysql
  database: redmine
  host: localhost
  username: redmine
  password: redmine
テーブルの作成
$ rake db:migrate RAILS_ENV="production"
...(省略)...
$
デフォルトのデータ作成
$ rake redmine:load_default_data RAILS_ENV="production"

次のように言語を選択する質問が表示されるのでjaを入力する

Select language: bg, cs, da, de, en, es, fi, fr, he, it, ja, ko, lt, nl, no, pl, pt, pt-br, ro, ru, sr, sv, uk, zh, zh-tw [en]
httpサーバー起動

テスト起動使用と思ったら、Apache2が動いてる環境にもかかわらずWEBrickを起動しようとしてるんだけど!
てことで、ポート番号を変えて起動してみた。

$  ruby script/server -e production -p 3001
ブラウザアクセス

http://localhost:3001/にアクセス

初期設定
  1. ログイン
    1. 右上の"ログイン"をクリック
    2. admin/adminでログインする。
  2. 日本語表示に変更
    1. 右上の"MyAccount"をクリック
    2. LanguageをJapanese(日本語)に変更してSaveをクリック
  3. サーバ設定変更
    1. 左上の管理をクリック
    2. 表示される機能一覧から設定をクリック
      1. サーバ名がlocalhost:3000になっているので、3001に変更する。
      2. 送信元メールアドレスを変更する。

よし!インストール完了ですな。
実際のソースを見るまでは安心できない。
あとはApache上で起動したいので、WEBrickどける作業をするか。
参考:Ruby on Rails : Apache で動作させる - WebOS Goodies

だめだ!!

CVSのバージョンは1.11.22なんだけど、1.12.8以降実装されたらしいrlsコマンドを使用するため適用できない!
CVSのバージョンを入れ替えるのは開発で皆同一にしているため、難易度が高すぎるなー。
SVNレポジトリブラウザがtracと比べて貧弱と書かれていたのも気になった。